大変細かい古い九谷ならではの小壺です。

片面は桜花見をしている母子とお付きの人物図、もう片面は桜と松の下で侍人物図

そのほか周りの絵付けも非常に細かく描かれています。

三月や五月の節句に飾っても良さそうですね。

両耳の獅子もぴったりとくっついてとてもきれいです。

残念なことに底にとり足といわれるひびが少しありますが水漏れはなくお花も生けれます。

お花が無くても、そのままでも十分存在感のある小壺です。

横8　高さ12センチくらい

明治

そのほか多少の擦れ汚れあります。

※ほか詳細画像は下からご覧ください