蓋を開けると見事な蒔絵の引き出しが入っています。

真ん中少し下に丸が5つの紋、とても細かい唐草の蒔絵が描かれています。

引き出しの高さがすべて違い、引き出しのつまみの金具は銀の菊形、上部には胴の取っ手が付いています。

共箱には菓子箱との記載あり、お菓子を入れて、お茶の席に出されたものです。

飾っていても大変きれいな菓子箱です。

大きさ13×12　高さ18㎝くらい

江戸後期

多少の擦れや汚れ、わずかな漆の剥がれはご了承ください。

大きなダメージなく、時代の割に状態は大変きれいです。

※ほか詳細画像は下からご覧ください