古伊万里 色絵 誰が袖(たがそで) 袖と梅 青海波に紅葉 櫛高台 菱形変形皿Sold Out
着物の袖と梅、古今和歌集にでてくる
「色よりも香こそあはれと思ほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも」
梅は色よりも香りのほうが印象深く、宿の誰かの袖に梅が触れ、どのような方の移り香かなと想像してる和歌です
この器はその和歌を絵で表していて、とても珍しい器です。
通年使えるように青海波や紅葉も描かれています。
なんとも趣のある器ですね。
高台は櫛高台、鍋島焼にもみられる七宝模様が描かれて、上品な器です。
17×12.5 高さ3.5㎝くらい
4客セット
江戸中期~後期
制作時のふりもの、くっつき、多少の擦れ汚れはご了承ください。
※ほか詳細画像は下からご覧ください