曲げわっぱの二段弁当箱です。

現代もので漆のかかっていない白木のものでも相当な値段ですね。

上の段と下の段では少し高さが違います。また仕切りもついています。

このお弁当箱は茶懐石で使われていたと思います。

金襴手花形小鉢

赤や緑がたくさん入った色絵とは違い、染付と金彩が主に使われ上品です。

形も輪花型ではなく花形で少ない形です。梅の形にも見えますね。

大明成化年製文　高台付近渦模様

天然木製漆塗　梅尽くし蒔絵　小吸物椀

蓋裏、身、蓋裏、身の中すべてに梅の模様が描かれたとってもかわいい小吸物椀です。

これだけすべての面に蒔絵が描いかれているのは珍しいんです。

コロンとした形もきれいですね。

お陰様で二段弁当箱は売り切れました。

そのほかよろしくお願いします。

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