春の七草のせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな（かぶ）、すずしろ（大根）の蒔絵の足付吸物膳です。

見事な高蒔絵、縁の線描きも美しく、裏は金粉を吹いてある梨地塗で上等のお膳です。

少し足が高いので、飾り台としてもお楽しみいただけます。

鏡餅や小さめのお雛様、季節のお花などを飾ったり、テーブルに調味料やグラスなどの置き場所、大皿を置いたり。。。

いろいろお楽しみいただけると思います。

申し訳ございません、10客ありましたがこちらはおひとり様1点とさせていただきます。

どうぞよろしくお願いします。

29×29　高さ8.5㎝

1客

江戸末期～明治

お膳の脚が重なる四隅に少し擦れ、そのほか多少の擦れ汚れがありますが、時代のわりに大変状態はきれいです。

※ほか詳細画像は下からご覧ください